メンバー
佐藤 浩哉(さとう ひろや) Hiroya SATO
岡山大学イノベーションマネジメントコア (IMaC)
人文社会系・理工系連携共創フィールド プロジェクトオーナー
上級リサーチ・アドミニストレーター
担当:大学の産学官連携マネジメント、デバイス・システム活用技術
京都大学工学研究科電子工学専攻修了(1985)
前任の大学では、各種国プロの創出・制度設計以降の全過程や、研究棟の建設なども手掛けてきました。大学の内外いずれの立場でも「条件に適う人や組織とつながりたいがどうやって・・・」「学内外の諸組織と交渉したいがどうしたら・・・」「研究開発のリソースが足りなくて・・・」郷里の発展を共に進められればと思っています。まずはメールでお声がけください。
シュヌヴィエ ベルナール Bernard CHENEVIER, Ph.D.
上級リサーチ・アドミニストレーター
担当:国際連携強化と国際認知度の向上を目的とした研究マネジメント
フランス、グルノーブル大学で物理学科Ph.D.コース修了後、CNRS(フランス国立科学研究センター)の研究員となる。 2001年にCNRS研究ディレクターとなり、研究所長を務めるなど、研究マネジメント業務にも従事。
以下の3つの戦略を軸に、"Think global, research global" なアプローチで岡山大学の研究力強化に貢献します。
- 海外、特にヨーロッパでのプロモーション活動を通し岡山大学における研究の世界的認知度向上を目指します。
- 若い優秀な研究者が海外の名高い大学や研究施設とのコラボレーションをスムーズに始められるためのサポートをします。
- 世界的レベルの研究者を招聘し、岡山大学の研究チームとの共同研究を促進します。


佐藤 法仁(さとう のりと) Norito SATOH, Ph.D.
内閣府 上席科学技術政策フェロー
担当:国際最新医療・創薬分野、オープンイノベーション・産学共創分野、科学技術・イノベーション政策
岡山大学東京オフィス駐在
岡山大学大学院医歯薬学総合研究科修了。博士(歯学)
これまでの産学官の多様な経験を活かし、基礎研究強化からイノベーション創出まで、分野・領域の垣根を超えて「共感」できる新たな教育研究を構築していきたいです。そして、「岡山大学ならではのURA」から「社会を変革できるURA」へと進化し、学内では大学法人運営・管理(マネジメント)を着実に実施し、学外では次世代を含めたよい社会変革を推進できるように多くのステークホルダーらとともに歩んでいきたいと思います。
宇根山 絵美(うねやま えみ) Emi UNEYAMA, Ph.D.
担当:革新的材料・活用技術分野、国際連携強化
英国レスター大学化学科Ph.D.コース修了。Ph.D.
岡山大学にある優れた研究・技術を幅広くアピールしてゆき、国内はじめ海外の研究機関と協働することで岡山大学の研究が新たな展開をする可能性を探りたいと思います。このことは同時に、岡山大学がグローバルな教育・研究活動の場となり国際的認知度向上にも繋がるのではと思っています。


松本 匡史(まつもと まさひと) Masahito MATSUMOTO, Ph.D.
担当:生命科学分野、研究力分析・解析
岡山大学大学院自然科学研究科博士課程修了。博士(工学)
これまで研究に携わってきた経験を活かして研究者の立場に立った研究支援を行い、 岡山大学の研究力強化に努めていきたいと考えています。岡山大学の優れた研究成果を、先生方と共にさらに発展させ、岡山大学を活性化させることができればと思っております。
今井 明 (いまい あきら) Akira IMAI,
担当:産学官連携推進・マネジメント
大阪大学工学部通信工学科卒(1987)
大学卒業後は電機メーカーに勤務し、研究開発を土台とした様々な職種を経験しました。20代は通産省のプロジェクトに出向し計算機科学の基礎研究を、30代はメーカーの英国の研究所にて技術企画を、40代は液晶関連開発リーダーとして3D液晶やデュアルビュー液晶などの世界初デバイスの量産化を、50代は液晶生産設備を用いた新規事業の企画推進や鳥取県米子市の生産子会社の社長として会社経営を行いました。郷里岡山県へ約40年振りに回帰し、今までの民間での研究開発の企画から事業化までの経験をフル活用し、岡山大学の研究活動を核とした地域・産業の発展に貢献してゆきます。


畑中耕治 (はたなかこうじ) Koji HATANAKA,
担当:学術・国際連携
大阪大学工学研究科応用物理学専攻修了(1999) 博士(工学)
これまで教員あるいは研究員として日本国内・海外の大学・研究所で教育・研究(物理・光学・化学)業務に従事するだけでなく、文科省系の国際・産学連携業務ではマネージャーとして各種プロジェクトの立ち上げ・運営に携わってきました。これらの業務を通じて得た多様な経験を活かし、地域の核となる岡山大学が推進する各種プロジェクトに貢献します。
URA支援事務職員
岡山大学が日本の研究活動の牽引大学となれるよう、URAの活動を事務支援担当としてバックアップしています。弊室主催のシンポジウム、ワークショップ、セミナー等の開催を支援し、また外部のセミナーや研修等で情報収集を行い他機関とのネットワーク強化にも努めています。